エイズ等出前講座【1・2年 保健体育】
10月3日(木)の3・4時間目にかたつむり助産院の澁谷先生にお越しいただき、「自分で守ろう性の健康」という題目でご講演いただきました。 1年生の保健の授業では性感染症について、2年生の保健の授業では妊娠・出産の機序や人工妊娠中絶、避妊法などについて学びます。時間の関係上、授業ではたどり着けない内容についても教えていただき、生徒らの真剣なまなざしが印象的でした。 授業の中盤には、性感染症について教えていただきました。現在、岡山県では梅毒の感染が広がっていることや、性感染症の拡大を防ぐためには、安易に性行為に及んではいけないこと、コンドームを正しく使用すること、特定のパートナー以外と関係を持たないことなど、これから長い人生を生きていくなかで重要なことを教えていただきました。 また、紙コップに入った水を5回交換するとどれだけ性感染症が広がるかという実験をしました。50個の紙コップのうち色付きの水が入っていたのは2個だけでしたが、全員が5回交換し終わった後にはほとんどの人の水に色がついており、驚きの声が上がっていました。 その他にも、体の性と心の性についてや他人との距離感、パートナーとのかかわり方についてお話しいただきました。 以下、いくつか生徒の感想をご紹介します。 ・ コンドームは正しい付け方をしないと避妊効果が薄まることや、生まれたときに自分のことを女性か男性かを判断するのは、周りの環境で決まるのだと知りました。自分と大切な人を守るためには相手の同意をしっかりと得ることや、正しい境界線を引くことが大事だと知り、これから人と関わるときに相手とどういう関係性を築くかをしっかりと考えていこうと思いました。 ・ 性感染症は正しく怖がり、たとえかかっている人がいても差別しないし、性感染症は日常の生活ではうつらないのと、キスなどをしてもうつらないということは、初めて知った。これからの人生に必ず必要ということがわかったし、分からないよりかは知識を少しでもつけることが大切だとわかった。